あなたは何のために終活をしますか?

終活」という言葉が生まれたのは2009年。 10年足らずの短い期間で、この言葉もすっかりなじみのあるものとなってきました。 
しかし一方では、「終活って何するの?」という方も一定数いらっしゃいます。 また、どこから手を付けたらいいのか何をしたらいいのか自分より親の事が心配、等々、最初の一歩を踏み出せていない方も多いと推察します。

また、この終活という言葉が生まれて以降、「人生の終わりの時期の活動」という元々の意味から拡大解釈がなされ、「これからの自分の人生を輝かせるための活動」と解釈されることも増えてきました。

ここでは、終活の知識をえる方法と、自分に役立てる終活の考え方をご紹介します。

 

終活の専門知識を得る3つの選択肢

終活について専門的な知識を得るには、認定資格を発行する団体が提供する講座を受講するのが確実な方法です。 もしかしたら、他にもあるかも知れませんが、現在開講している代表的なものを3つご紹介します。

内容は、各団体のWEBサイトを見る限り、終活で困っている人の相談に乗り必要に応じて専門家への橋渡しを行い家族へのスムーズな引き継ぎやエンディングノートの書き方をアドバイスする等、自分ごとの終活のみならず、終活を考えている人に寄り添えるものとなっています。 また、資格が必要な業務との住み分けが出来るので、自分で出来る事と専門家へ相談すべきことの境が分かるようになるので、実務がスムーズにできるようにります。

 

自分ごとの終活のみならず、得た知識で誰かの役に立ちたいと思っている方は、資格取得にチャレンジしてはいかがでしょうか?

 

 

終活カウンセラー  (一般社団法人終活カウンセラー協会)

資格試験を受ける。初級⇒上級の2種類がある。 検定試験の申込をすると、テキストと練習問題が送ってくる。 検定試験当日に講座と試験の両方が開催される。全国各地で検定試験開催中。

終活アドバイザー (終活アドバイザー協会 母体はNPO法人ら・し・さ)

終活アドバイザー講座(ユーキャンの通信講座)を受講。 検定試験も自宅で受けることができる。 検定試験に合格したら、終活アドバイザー協会で資格登録をする。

終活ライフケアプランナー  (一般社団法人日本能力開発推進協会 (JADP))

キャリアカレッジジャパンで終活ライフケアプランナー講座を受講。 自宅で受験が出来る

 

1日で資格を取りたいのか、自分の時間に合わせてじっくり学びたいのか、それぞれのライフスタイルに応じて団体選びをすると良いでしょう。また、受講・受験以外の費用で認定料、入会金等が必要な団体があります。 各々の団体で掛かる費用を比較検討してみられることも大切です。

 

自分のために終活をしたい人のはじめの一歩は

資格までは必要なく、まずは終活とはどういうものか、どんなことをしなければいけないのか知りたい方は、終活本を手に取ってみる方法もあります。 その場合は、一言で終活と言っても、自分の目的(何のために終活をするのか?)に沿ったものを選んでください。 

  • 自分ための終活
  • 老いた親のために子世代がすべきこと
  • 親が亡くなったらどのような手続きが必要か
  • 元気なうちに自分がすべきこと
  • 愛する人に自分の思いを伝えたい

などなど・・・終活に対するニーズの違いで、読むべき本も変わってきます。 

 

 

自分のために終活を始めたいが、どこから手を付けたら良い? という方は、終活の目的から考えてみることをおすすめします。 「元気なうちにしておかないと不安だ」今のうちにやっておくと、自分も周りも安心」「これから何をすべきか一度整理したい」など、何のために終活をしたいかを考えると、十人十色です。 家族背景も、生活環境も異なりますから、誰かの終活が自分に当てはまるかといえばそうではありません。

終活といえば、葬儀の準備や遺言・相続を思い浮かべる方も多いと思いますが、

  • 自分が倒れたときには、延命治療をして欲しいか否か
  • 献眼、献腎などを希望している
  • 最期を迎えたい場所はどこか
  • 万一のときに知らせて欲しい人は誰か
  • 自分の持ち物のうち、処分して欲しいものと保管して欲しいものの選別
  • 貴重品の場所
  • 通帳や証書などが無い金融商品のリストと、それらの行先

など、自分の思いを「見える化」しておくことも終活の一環です。 頭の中でぐるぐる考えるだけでは解決の糸口はつかみにくいですが、こうすることで片づけると安心できること、今やっておかないと自分も家族も大変なことが分かります。

厳密には遺言書を作成する必要がある事柄でも、まずは、「誰に」「何を」「残したい」「受け継いでほしい」のはを明確にしてみます。

そうすることで、いざ遺言書を作成する場合にも、スムーズな手続きとなるでしょう。

そんなときに役に立つのが「エンディングノート」です。

 

また、これからの人生、元気なうちに体験したいこと行きたい場所など、「これからの人生のため」の事を、エンディングノートを活用してリストをつくってみましょう。 人はチャレンジしないと、どんどん老けていくと言います。 人生100年の時代です。 人生の最期に後悔しないためには、やりたいことにチャレンジするのも終活の一環です。

 

まとめ

  • 終活の目的を考える
  • 終活のための知識を得る方法は複数ある
  • 自分が死ぬときの準備という面だけではなく、「これからの人生」というポジティブな面からも終活を考えると良い

熊本散骨するなら「NPO法人ヒーリング」にご相談下さい。

毎月開催中の終活散骨セミナーで、散骨に関する情報提供と啓蒙活動をしている団体です。

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