終活をしなかったらどうなるの?

終活のリアルという本をご存じでしょうか。 

先日、セミナーに参加させて頂いたNPO法人らしさに参画しているファイナンシャルプランナーの皆さんが、実際に体験された「終活にまつわるトラブル&ちょっといい話」をテーマにエンディングノートの書き方や考え方を綴っていらっしゃる本です。

さすが、実体験に基づくお話だけあります。私がこの本を最初に読んだ時には、自分にも思いもかけない相続人が存在したことに気づきました。 うん、読んで無ければ気づいてませんでした。 

 

ここで「終活のリアル」本文内の話ではありませんが、終活にありがちなケースで私が思い出した話をひとつご紹介します。

 

親が離婚した子ども(以下、本人とします)のケースにおいて。 親権をとった親が死に、別れた方の親が生きている場合に本人が亡くなるとどうなるか…。本人に配偶者や子どもがいれば(離婚した両親から見ると孫)、分かりやすく法律に則って配偶者と子どもに相続されます。 しかし、そうではない場合もありますね。本人が独身で子どもがいない場合です。 本人が別れたほうの親とどんなに疎遠であっても、この場合の法定相続人は親ですので()、親より本人が先に亡くなれば、財産は親にいくのです。

 

※・・・あくまでもひとつの例としてお話しています。 自分に万一のことがあった場合の相続の範囲が知りたい方は、個別に専門家(弁護士司法書士などの法律家)にご相談されることをお勧めいたします。

 

上の例では、本人はまだお元気ですので、「顔も知らない人に自分の財産がいくのは嫌だ」と、遺言書作成の手続きを取られました。 これが仮に、別れた親が先に亡くなると、今度は本人が相続人となります。 ですから、たとえば(別れた方の)親が再婚して、新たに子どもがいる場合などはどうなるでしょうか。 親が亡くなると、本人と半分だけ血がつながっているきょうだいが揃って相続人となります。 きょうだいの立場では「会ったこともない人に親のお金を持っていかれるの!?」と思うかも知れませんね。

 

上記はひとつの例ですが、親が元気なうちには考えにくいトラブルが、いざ「そのとき」になると起きてしまうものです。何もおきずに、仲良く遺産分配できればそれが理想的ですが、なかなかそうはいかない場合もあります。 

終活のリアルでは、具体的に45例のテーマが書かれています。 多方面にわたっていますので、「これは自分に当てはまるかも」というものが見つかったり、もし見つからなくても自分のケースをシュミレーションするために役に立つと実感しています(体験上)。 

「終活って何したらいいの?」という方にも、いろいろなテーマで書かれていますので、自分のこれからに役に立つヒントがたくさんです。  一つ一つの話が長くて5ページ程度ですので、すきま時間を使って読める本です。

 

終活ってなあに? という方は、ぜひ一度手にとってみてください。

 

 

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