思いを「伝える」だけで終わっていませんか?

終活散骨セミナーの中でも、終活で大切なことは「家族間のコミュニケーション」であるとお伝えしています。 ちゃんとして欲しいことの希望を伝えましょう、と。

しかしながらこの週末、私の家族間で伝えたことが伝わっていない状況に出くわしました。 いやはや、改めて「伝わる」ことのむずかしさを痛切に感じています。



私自身は、極めて一般的な日本人の宗教観の持ち主ですが、家族のうちの一人だけ、違う信仰を持っていました。 本人は生前「私をお墓に入れないで」と言っており、10年ほど前に亡くなりました。
なので、本人の「墓に入りたくない」という意向を尊重し、遺骨を拾わなかったのですが・・・。

この週末、その亡くなった家族の思い出話をしていたところ。

別な家族がそれこそ藪から棒に「ところで、あの人の骨は拾ってないけどどうなった?」と聞くので、「火葬場で処理してもらったでしょ?」と返事し、何故今頃そんなことを言い出したのか聞いてみると...

「私が死んだら、海でも山でもいいから散骨して」

と、言っていたというではありませんか。 この話、私は初耳だったので、かなり吃驚。

「墓に入りたくない」と「散骨して欲しい」は全く別な話です。 10年前はこの事業をやっていなかったので、私に「散骨して欲しい」という希望が伝わっていたとしても、望み通りに出来たはず、とは言い切れません。 

とはいえ、「家族の誰か」に話したから大丈夫、ではなく、家族全員に伝わることを念頭に置くことが大前提だと、改めて思っています。

聞く側になる人も「縁起でもない!」とはねつけるのではなく、「あなたはそうして欲しいんだね?」と、話に耳を傾けて下さい。 安心して話が出来る環境はとても大切です。

 

 

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