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準備しておくことで安心だし、揉めないものは〇〇です。

少し前にご家族(お父様)を亡くされた方からこんなお話を聞きました。 これは終活・散骨セミナーでもお話している内容ですので、私どものセミナーにお運びくださった方は覚えてらっしゃるかも知れません。

「葬儀が大変なのは分かっていたけど、『えっ、ソコ!?』ってビックリするような事で姉妹げんかだったのよ~。大変だったわ!」

一体どんなことがあったと思いますか?

それは「遺影」です。 1人は「若くてカッコ良かった頃のお父さんの写真」が良いと言い、別な1人は「いやいや、お焼香に来て下さる方が『誰?』って思うような写真はマズいでしょう」と反対する、の繰り返しで中々意見が纏まらず、通夜の前に既に消耗してしまったそうです。

それを聞いて、我が家のケースを思い出しました。 10年以上前の話になりますが、2年続けて葬式を出してします。 しかも、死因は異なりますが、残った側から見れば2回とも「突然の出来事」でした。ただでさえショックで消耗しているところに遺影の準備まで気が回らず、運転免許証の写真を加工してもらいました。

運転免許証の写真って、なんとなく他の写真より映りが悪いと感じるのは私だけでしょうか? 自分もそうだし、他の人も「なんか違う・・・」と思ってしまうためか、加工された写真はどうも納得いっていない自分がいます。

「そんなことで!?」と驚かれるかも知れませんが、葬儀社や写真館の中には、本人がお元気なうちに遺影の撮影会を開催されるところもあると聞きます。 そういったサービスの需要がある、ということは、「笑顔で見守ってもらいたい」というご家族も多いと推察できますね。

最近はスマホでも手軽に写真が撮れますから、プロの撮影にハードルの高さを感じている方は、ご家族で折りにふれて写真を撮っていくのも良いかも知れません。 もし、写真嫌いなご家族がいらっしゃったら、そんなときのとっておきの方法をお伝えします。 

「〇〇してくれるとは嬉しい」

赤文字の「私」を意味する、アイ・メッセージと言います。 コミュニケーションスキルのトレーニングで良く使われる手法です。「写真が無いと遺影を選ぶのに手間取るでしょう!」と、まさかこんな言い方をする人はいないと思いますが、 写真に限らず、アイ・メッセージは人に動いてもらうために中々有用ですので、日頃のコミュニケーションにもぜひ活用して頂きたいと思います。

 


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