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若い年代の「終活」とは

私自身の終活について、このブログでも書き始めています。 普段の仕事でパソコンを使う事が多く、またSNSも複数使っていますので、私に何かあった場合、周りの人が一番困るのはデジタル周り。
そこで、まずはパスワードを「見える化」することから始めました。

他にも色々とすべきことはありますが、他のモノゴトと同じように一朝一夕に片づけられる類のものではありません。 そして、例えばこのブログでもしょっちゅう言っています「お墓の問題」。
これまた、卑近な例で恐縮ですが、我が家の墓も私で最後です。 一番近いご先祖として、私の親が入っていますが、その親は存命ですし親の兄弟たちも健在ですから、私の一存で「今すぐ」どうこう出来るものではありません。 

ですから、最終的にどうするかということについてだけ、話合っています。

そういったことを取りかかっていると、親の介護や自分自身の体調に不安が出始める年代の方々に向けて話をして欲しいというリクエストを頂きました。

普段のセミナーでは「終活」全般のお話をしていますので、若い年代の方にはピンと来づらい内容もあるかと存じます。 しかし、寿命とは年齢順にくるものではなく、本人にすらわからないもの。

ですから、あなたに何か起きたときに「家族が困る事」は何があるのか、逆に言うと、「何についてどんな準備」をしておけば、家族が安心できるのかということについて、少しでも構いませんから意識を向けておくことをお勧めしています。

例えば、お子様を生命保険金の受取人に指定されているケースもあるでしょう。 お子様が成人しているなら、契約している保険会社の事務手続きに従って受取の手続きが出来ますが、未成年のお子様の場合にはそういった訳にはいきません。未成年後見人や親権者が未成年のお子様に代わって手続きを行います。

ライフネット生命:未成年者を保険金受取人・指定代理請求人にした場合の請求手続きは?(FAQ)

極端なケースかも知れませんが、シングルの親御さんが亡くなった場合、あるいは突然の事故などで両親一度に亡くなった場合など、考えられないことではないと思うのです。 もし、あなたの身にそういったことが降りかかって、お子様だけが残されたら・・・? 

若い世代(否、どんな世代でもですが)の終活とは、「自分がもし居なくなったとき、誰が、どんなことで困るだろうか?」ということに思いを巡らし、そのことに対して解決策を明示しておくことに尽きます。



エンディングノートも最近では沢山種類がありますし、書きやすそうなものを選んで、まずは目を通してみると良いでしょう。 一般的なノートでも構わないと思いますが、エンディングノートの方が、具体的に内容が書かれていますのでオススメです。


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月1回「終活散骨セミナー」を開催中です。
法律や故人の尊厳を遵守して、ご家族が安心して散骨が出来るためのお話をしています。
次回のセミナーは8/26(土)開催。 参加費無料です。
事前予約が必要ですので、下記電話、またはホームページからお申込みください。

ご希望に応じて、個別のご相談もお受けしております。
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℡:096-288-2679(10:00~18:00 日・祝はお休みです)