なぜ終活が必要なのか

NPO法人ヒーリング 理事長の糸永です。
私どもでは現在、月に一度のセミナーを通して「終活」と「散骨」を皆様にお伝えしています。 散骨については賛否両論ございますが、マナーを守った節度あるやり方で、ご家族の癒しとなるものをご提供しています。

さて、このセミナーも昨年10月から開始して、まもなく10回を迎えようとしています。今お越しいただいている皆様は、ご自分にとって「終活」の必要性を感じている方が多数ですが、やはり終活をお考えの方というと、それなりに年齢を重ねた方たちで、40代の私から見れば人生の先輩方がほとんどです。

しかし、終活が必要なのは年齢を重ねた方たちだけでしょうか?

私個人のことを少しお話しますと、10年以上前の話になりますが、2年続けて家族を突然亡くしています。 昨日まで元気に話をしていた人が、翌日は冷たくなっている・・・、それだけで充分すぎるほど悲しいものです。 しかし、突然その日がやってくると、はっきりいって悲しむ暇がありませんでした。やることが多すぎて。

誰かが亡くなると、残された誰かが後片付けをせねばいけません。 その片付けのしんどさ(主に精神的なもの)を身をもって知っているからこそ、私の片付けは残された人の手間を最小限にしたいと考えるようになりました。

さらに私は子供がおりませんので、なおさら「明確な意思表示」をやっておく必要がある、とも考えています。今は私のような「おひとりさま」も相当数いらっしゃるでしょう。縁起でもない! とお叱りを受けるかも知れませんが、自分の人生が終わったときのことを、あるいは高齢になって判断力が衰えてしまったときのことを、ちょっとだけでも考える時間を持つことはとても大切だと痛感しています。

そこで、セミナーでは2時間弱で駆け足でご説明しているものを、私自身の終活で振り返っていきたいと思っています。 「終活、大事なことよね、だけど何をしたら良いの?」と迷っている方のお役に立てれば幸いです。


まずは、エンディングノートの準備から! 終活は、はっきりいってつかみどころの無いテーマです。そんなときにナビゲーターの役割してくれるのがエンディングノート。 遺言書のような抗力は持ちませんが、まずは自分の中にあるものをすっきりさせることで、次にすべきことが見つかります。 エンディングノートは、そういった役割をしてくれます。

私どものセミナーでもこちらのノートをお求めいただけますし、最近は本屋さんでも取り扱っているところがあるようです。 また、こちらのページでは、無料でダウンロードできるエンディングノートをご紹介しています。

そして、このブログの中で「私の終活」と題し、今後記録を残していく計画です。 セミナーで伝えきれなかった部分も、きっとこちらでご紹介できると思いますので、どうぞお付き合いください。

 

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毎月開催中の終活散骨セミナーで、散骨に関する情報提供と啓蒙活動をしている団体です。

℡:096-288-2679 Fax:050-3156-3969 (月~土 午前10:00~午後6:00)

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