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空き家の廃屋化問題は、死後にも続いている・・・?

著名な葬送ジャーナリスト、碑文谷創始氏が書かれたコラムの一説に、

 

かつては次男・三男が家を出たものだが、今や長男も家を出る時代となった。高齢者世代だけが残り、それもやがて死亡していくと、その家は空き家となる。その家屋は売買されることなく廃屋化していく。墓も同じ運命にある。特別なことではない。

という文があります。廃屋と墓が同じ運命とはいったいどういうことでしょうか? 

さらにこのコラムでは、熊本県人吉市で行われた市内の墓の現況調査結果が記されています。具体的な数字はここでは控えますが、人吉市内にある墓の約4割が無縁墓になっているという、ある意味衝撃の結果が記載されていました。 その引用元はこちらの本。 


捨てられる墓の墓、となんともギョッとさせられるタイトルですが、中身を読み進めるとまず、
「お墓を維持できないケースが増えている」ことを、いくつかの自治体を例に挙げられています。 たとえば、お墓を守っていた最後の人が独居老人であった場合、墓のお世話をする人がいなくなります。そういったお墓が全国で増えているそうです。 

その結果、どうなるでしょうか? 朽ちた墓石で危険な目に遭う人が出てくると、税金を使ってそのような墓の撤去が行われます。

この問題、皆さんはどうお考えになりますか?

一方で、「自分が元気なうちに」困ったことにならないために手を打つ人も増えてきました。 合同墓を選ぶ人、血筋に関係なく一緒に墓に入る「墓友達」を作る人、納骨堂に切り替える人など、その選択肢も選ぶことができます。 最近は、ICカードで気軽にお参りできる、ビル型の納骨堂も人気だそうです。

私たちの活動では、それらの選択肢のひとつとして、散骨をお選びいただくことができます。 実際に「お墓を守る人がいなくなるから」という理由で、散骨を実施されたご家族も複数いらっしゃいます。


しかしいずれを選ぶにしても、ご家族の中での意見の不一致があれば、後々しこりとなります。
同じ親を持つご兄弟でも、「お墓は必要」「お墓は要らない」と違う考えがあるかも知れません。 いきなり結論を出せる問題ではありませんから、よくよく話合っておくことをお勧めいたします。

お墓の問題、「不安だ!」「どうすればいいのかな?」という方は、ぜひ一度私どもの終活・散骨セミナーにお運びください。 事前お申し込みで、無料でご参加いただけます。


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