●●を作ると、受け継いでほしい人が見えてくる

エンディングノートの中には、「家系図」のページが作ってあるものもあります。

他の方を例に出すわけにはいかないので、私を例に挙げますと・・・。

まず、私が幼い頃、両親が離婚して父親に引き取られたという背景があります。 男手ひとつのシングルファーザーだったのではなく、祖母や独身の伯母が面倒を見てくれましたので、大人になるまで不自由なく育ちました。母親の記憶はほとんどありませんが、、、 うん、ここまではよしとして。

終活をテーマにした活動を始めて以降、特に「家系図」を書いてみて気になることが出てきました。 生みの母親が亡くなったという話は耳に入ってきていないので、存命という前提なのですが。

仮に母より私が先に亡くなった場合(ちなみに父は既に他界しています)。私の財産はどこにいくのでしょう? 母親が相続人??? 

あるいは、母が亡くなった場合、私は相続人になるのでしょうか・・・? 母は私の父と別れたあと、再婚した相手との間に子どもが2人います。 この情報は私は知っているけど、果たして妹たちは私の存在を知ってるのかなー? という疑問もあります(全く交流がありませんので)。

仮に相続人に該当するならば、「その時」が来たならさっさと相続放棄するつもりですが、「あれ? 放棄の手続きにもお金掛かるよね」という新たな心配事が出てきます。 

今回、家系図に取り組んでみて初めて、自分が被相続人となったときに誰が相続するのかが明確に分かりました。 普段一緒に生活していなくとも、どんなに仲が悪くとも、顔を知らなくとも、法律の規定に従うと、受け継いでほしくない人に財産がいく場合が出てきます。現に、私がそうでした。

昔ながらのおじいちゃん、お父さん、息子、孫...と、直系で代々繋がっているご家庭であればあまり関係のない話ではありますが、シングルファーザー、シングルマザー、ステップファミリー、同性カップルなどの家族のかたちでは、自分の思いが反映されないことが充分起こりえます。

大切な人に受け継いでほしいならば、ぜひ元気なうちに一度、家系図にも挑戦してはいかがでしょうか?

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